2011年12月21日

瓦葺木造住宅設計・施工基礎講習会「家の住み心地は、瓦屋根から」

平成23年度 木活協・林野庁連携プロジェクト「木のまち木のいえ担い手育成事業」補助対象事業

日時: 平成24年1月12日(木)13:10〜16:20
会場: 名城大学天白キャンパス(名古屋市天白区塩釜口1 地下鉄鶴舞線塩釜口駅徒歩5分)
共通講義棟南館403教室
参加費・資料代: 無料
対象: 大学生、若手木造住宅設計・施工者等
定員: 30名
主催: あいち「甍の家」システム推進協議会愛知県陶器瓦工業組合

 和瓦葺木造住宅は、とくに明治時代以降の日本の住宅建築のルーツであり、これからも大切に継承してゆかなくてはならない貴重な文化です。また、ライフサイクルの非常に長い和瓦と、カーボンオフセット材料である木材を活用することは、温室効果ガスの排出量を抑制する優れた手法の一つといえます。
しかし残念ながら、瓦葺木造住宅の設計や施工に関する知識や技術を継ぐ若者が減少しており、また大学で建築を専攻した場合でも、これらの知識を十分に得ることは困難な状況にあります。本講習会は、歴史ある日本文化としての瓦葺木造住宅の設計(意匠・構造)と施工に関する基礎知識を、およそ 3時間で網羅することとしています。ぜひ積極的にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

<申込み・問合せ> チラシ(PDFファイル)をご覧ください。
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2011年08月28日

8/28 ジュニア中日(中日新聞)「ハローお仕事」は“耐震診断”

8月28日(日)の中日新聞20面、ジュニア中日「ハローお仕事」の記事は“耐震診断”。子ども向けに詳しく紹介されていて、半田支部の成田(なるた)さんが、耐震診断を行っている写真が出ています。ちなみに記事で紹介されている、「木造耐震ネットワーク知多」のホームページはこちら
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2010年12月25日

小牧宿・上街道(うわかいどう)散策

2010年12月18日に小牧宿・上街道フェスタ実行委員会の人たちと一緒に小牧宿・上街道を散策しました。上街道フェスタは2008年から毎年3月に行われているイベントで、この実行委員会は(社)愛知建築士会の愛知地域貢献活動センターから愛知地域貢献活動助成団体に選ばれています。今囘は愛知建築士会小牧支部の2人も参加して、ラピオから岸田家までを散策しました。

上街道の起こりは江戸時代以前で、尾張藩の居城があった清須より小牧、犬山を経て東山道の鵜沼へ達する要路でした。元和元年(1615年)に木曽山林の領有を認められた藩祖徳川義直は元和9年に名古屋と木曽を結ぶ街道整備に着手、小牧山南麓にあった小牧の町を現在の位置に移し、約10年がかりで名古屋から小牧を通って中山道に至る上街道(木曽街道)が整備されました。

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2010-12-18-2.jpgラピオから西へ100mほど行くと戒蔵院の山門があります。山門前には道標があり「南 名古屋」「西 一の宮 つしま」などの文字が刻まれています。


ここから南へ向かう道は昔ながらの狭い通りで、水口亭のような古い建物(当日参加された店主に伺いましたがいつ頃建てられたかは不明とのことでした)が散見されます。

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旧国道155号線の信号角に古くからある菓子店「藤屋」さんで休憩することになり、名物の薄皮まんじゅう(手造りです)をいただきました。さらに少し南へ行った萬長本店には屋根神様があります。お店の看板がくり抜かれ、ちょっと変わった形で残されています。

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8月20日頃の土日に行われる「秋葉祭」では町内の屋根神様に山車を止めてからくりが奉納されます。屋根神様には防火鎮守の守護神である秋葉社「あきやさま」(秋葉様)が祀られていて、秋葉祭は火災から町を守るために始められたと考えられています。

2010-12-18-5.jpgさらに南へ行くと「きもの山田屋」さんの前にも屋根神様があります。こちらは建物ではなく、鉄骨の柱の上にあり、古い建物を取り壊したときに屋根神様だけを残したことが分かります。


終点は19世紀に建てられたと考えられている町家を平成13年に修復・復元した「岸田家」。小牧宿の脇本陣の役割も果たしていたとされている建物で、ここの屋根神様は本来の姿で残されています。

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今回のコースは、愛知建築士会小牧支部が20周年事業として行ったウォークラリーのコースとも一部重なっており、10年間の変遷を感じたこともしばしばでした。上街道フェスタが、手をこまねいていれば次々と失われてしまう古くからの文化を後世に残す力となっていくことを願ってやみません。

上街道マップ

参考資料:小牧叢書(18)「上街道 小牧宿」ウィキペディア
posted by koho-a-yoshida at 17:47| Comment(0) | 投稿記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする